都心エリア

千代田区

      1. 千代田麹 - 樹透音

日本の中心千代田区

区全体の約15%を皇居の緑地が占めている千代田区は、日本の首都機能、国家権力の中枢、秋葉原電気街、書店街の神保町、高級住宅地の番町と多種多様な顔を持つ。
極端な二重人格だが、普段は仕事をバリバリこなすセンスのいい出来る男!
一方オフはアニメ・特撮・フィギュアと幅広いジャンルの”オタク活動”に余念が無い。
仕事を完璧にこなす冷静さと、好きなものにどっぷりとハマる情熱的なバランスを支えているのは参謀役の港九郎。

基本的に気を許しているのは港だけ。
文京と好きな本について語り合うとあっという間に一日が終わる。

CV:樹透音


港区

      2. 港九郎 - 嶝崎ミツキ

企業本社を日本で最も多く構える港区

野心は持たず、千代田の繁栄をひたすら願う、生まれながらのナンバー2気質。
日本の中心である千代田を支え、守るお世話役。
東京のシンボル東京タワーを持ち在日大使館が多く、人口の一割が外国人という洗練された国際派。
麻布・白金台といった高級住宅街という一面も併せ持つ。
理知的でありながら、遊び心も忘れず一緒に過ごす相手を楽しませるのが上手。

千代田に絶対的な忠誠心を持ち、彼の些細な変化も見逃さない。
晴海(中央区)を信頼していて、晴海の家のソファでだらだら朝まで考え事をするのが好き。
品川は弟分、品川駅は港区のお膝元。

CV: 嶝崎ミツキ


中央区

      3. 中央晴海(2008~2011) - 織山カヨ

歴史と文化、そして流行に敏感な銀座の恋の物語、中央区

大人びた表情でメガネを外し、微笑む彼は狙った獲物は必ず落とす。
所謂目で殺す人。
お気に入りのブランドもあるけれど、センスが良ければ執着しない23区お洒落御三家の一人。
ロマンチックで夜遊びが大好き!その上成績もよく知的な一面も。
ナンパに見えてコツコツ努力する優等生、そのギャップにみんな騙されてしまうわけで。

牡丹(江東区)と美味しいラーメン屋探しをするのが大好き、B級グルメなお店巡りで意気投合。
港とはお洒落な夜遊び仲間、大親友。港の愚痴を聞いたり、テスト前は港に勉強を教えて貰ったりしている。

キャスト:織山カヨ(2008~2011) / 黒崎キリト(2016~)


文京区

      4. 文京音羽 - 雨宮梅子

文教と住宅の街、知性と遊びが共存する文京区 

彼にとって書物は全て教科書。
勉強が大好き、生きること=勉強、日々精進、とにかく真面目。
季節の移り変わり、空の色、風の声、夜の匂いを敏感に感じ取る、知的なロマンチスト。
目立って大きな行動をしなくとも、気品ある顔立ちや仕草から注目を浴びてしまう。
図書館フェチで都内の図書館はほぼ制覇!とにかく本に囲まれているのが大好き。

しかし物静な彼も、ジョイポリスへ行けば千早(豊島区)と一緒になって大騒ぎ。
国立国会図書館を持つ千代田は永遠に憧れの存在。

CV: 雨宮梅子


台東区

      5. 台東寿(2008~2011) - 山止剛六

面積は23区の中で一番狭い 台東区

東京で最も古い市街地の一つであり、ラブ&ピース&エロスをモットーに生きる男。
豪快に笑いアロハシャツに下駄を履いて登場、義理人情に溢れ大酒飲みで涙脆い。
お祭りや馬鹿騒ぎが大好きで、男気溢れて暑苦しい。
長身で色気は23区ナンバーワン!愛し愛されて生きるのがポリシー。
パンダが何より大好き、暇な日は上野恩賜公園のベンチで文庫本の小説を読むのが幸せ。

八広と居ると朝までどころか昼まで飲んで、そのまま隅田川につりに行く。
荒川とは囲碁センターに行って、帰りに上野の駅前で一杯。
「荒川と今一緒?」とLINEして来る足立を少しうざいと思いつつ可愛がっている(笑)

CV:山止剛六(2008~2011) / 神崎智也(2016~)